エディション ホテル タイムズスクエア

 エディション ホテル タイムズスクエアは、マリオットグループのエディションブランドのラグジュアリーホテルです。マリオットのラグジュアリーブランドでは、セントレジス、リッツ・カールトンといったクラシック系のブランドと、エディションやWというライフスタイル系のブランドがあります。エディションはこのライフスタイル系のラグジュアリークラスになります。

 ライフスタイルホテルでは、ソーシャライズ(社交的)が最も大切なコンセプトとなっています。レストランやラウンジ、ロビーやバーといったパブリックスペースを重視しており、エンターテインメント性のある空間を創造し宿泊者だけでなく様々な人が集まるホテルがコンセプトになります。

 このライフスタイルホテルというカテゴリーを作ったのは、エディションホテルの仕掛け人でもある、イアン・シュレーガー(Ian Schrager) です。イアン・シュレーガーは1970年代のディスコブームを作り出した人物で、伝説のNYディスコ、「スタジオ54(Studio 54)」を成功させて一躍時の人となりました。その後、80年代にはデザインホテルの先駆けであるモーガンズ・ニューヨーク(MORGANS NEW YORK)をはじめ、数々のブティックホテルをオープン。グラマシーパーク・ホテルの成功でブティックホテルというジャンルを確固たるものにしました。ライフスタイルホテルは、ブティックホテルやデザイナーズホテルから派生してできたホテルの形態で、モダン・ブティックホテル、またはブティック・ライフスタイルホテルと呼ばれる場合もあります。詳しくはグラマシーパーク・ホテルの記事をご参照ください。

 エディション・タイムズスクエア・ホテルは、イアン・シュレーガーがエディション・ロンドン、エディション・ニューヨーク等に続いてデザインした9つ目のエディションホテルです。日本でも既に銀座と虎ノ門にエディションホテルを開業しています(2021年)。イアンシュレーガーがホテルをデザイン、プロデュースし、マリオットが運営をする形で世界のメトロポリタンエリアを中心に展開しております。

 イアン・シュレーガーの手がけるホテルはデザイン性の評価が高くブランドの個性を際立てています。エディション・タイムズスクエアでも然りで、ホテル全体が白と緑のイメージで作られていてセレブ好みのとてもセンスのよいホテルです。入口から見てみますと、先ずホテルの玄関にはホテル名すら書かれていません。ホテルの玄関とは思えない大きな扉に真っ白のカーテンがかけられています。奥のエレベーターまでは何もない真っ白な空間。ナイトクラブにあるようなセキュリティーを通ってはじめてエレベーターでロビー階の10階まで上がります。この導線はとてもホテルとは思えません。まるで地中海、イビサ島にある会員制の高級クラブのような雰囲気です。ロビーフロアーには真っ白のインテリアに緑の植物が敷き詰められた癒やしの空間が広がっています。一瞬、ここがニューヨークの中心地、タイムズスクエアであることを忘れてしまうほどです。

 エディション・タイムズスクエアのパブリックスペースは独特です。ラウンジがいくつあるのか分からない程たくさんの遊び場があります。真っ白の空間のラウンジ・バーがあれば、毛皮のかけられたソファーのある真っ黒のブラックルームというラウンジがあったり、キャバレーというべきかアクロバット的ダンスを取り混ぜたシルク・ド・ソレイユのようなエンターテインメントショーを見ながら食事ができるパラダイスクラブという名のシアターもあります。これまでニューヨークにはなかったジャンルのショー・レストラン(サパークラブ)で客層もモデルさんやセレブのような豪華な方々でいっぱいです。また、150枚のニューヨークのモノクロ写真が飾られた真っ白のレストランにはジャングルのように緑に囲まれたテラスガーデンが9階、10階、11階のラウンジに隣接しており地中海の島でお食事を楽しめるような感じです。そこでもミシュランスター・シェフ、ジョン・フレイザーがこのホテルの流れとは真逆というようなクラシックでオーソドックスなフレンチアメリカンのお料理を提供しています。

 ロケーションはタイムズスクエアーの中心で、観光でもビジネスでもいずれの目的でも便利な場所に位置しています。タイムズスクエアーの若干北側に位置し、セントラルパークまでは徒歩12分、5番街の中心ティファニー本店までは徒歩20分といった立地です。5番街までは少し距離がありますが歩けない距離ではありません。シェラトンやヒルトンといった大型ホテルの集まったエリアより徒歩で5分程南側に位置しています。目の前は7番街とブロードウェイが交差するる47丁目で、この43階建ての高層ホテルの角部屋にはバルコニーが付いています。ニューヨークのホテルでバルコニーが付いているお部屋はとても珍しいです。この角部屋は大晦日にタイムズスクエアーのカウントダウンを見るにはうってつけのロケーションです。恐らくベストサイトになります。周りはミュージカルの劇場もたくさんあり、深夜まで観光客で大賑わいのエリアです。タイムズスクエアでも同じようなデザイナーズホテルは、Westin、インターコンチネンタル・タイムズスクエア、W、ハイヤット・セントリック等がございますが、このエディション・タイムズスクエア・ホテルが料金も含めて頭一つ抜きん出ております。

 お部屋はエディション特有の真っ白の壁とフローリングのとてもシンプルなインテリアです。絨毯ではなくフローリングの床は、住むように泊まるというコンセプトの元、ニューヨークのアパートが原型となっています。ガラス張りの建物で部屋の天井からフロアーまですべてガラス張りの作りとなっておりますのでたいへん開放感があります。当然窓のカーテンもボタン一つで開閉が可能となっており、ライトやプラグなども機能的、シャワーとバスタブが別になっているのも高級ホテルならではといった作りになっています。なお、高層階ではハドソン川やタイムズスクエア、ロックフェラーセンターなどのパノラマの景観がご覧頂けます。

個人的な意見

エディション・タイムズスクエア・ホテルは、ニューヨークの中心タイムズスクエアにあるセレブ好みのホテルです。2020年の3月には、日本で最も人気のある女優さんが化粧品会社のイベントでお越しになり当ホテルをこちらで手配致しました。ちなみに、コロナウイルスがアメリカで流行する前の最後のお客様でした。

ホテルの施設である、ラウンジや、レストラン、クラブ、シアター等は洗練されていて、お洒落なセレブ達が集まっております。マリオットの同ラグジュアリークラスのセント・レジスやリッツ・カールトンは、クラシックで重厚な感じですが、こちらエディションはよりコンテンポラリーでスタイリッシュな感じです。顧客で、とくに歴代の富豪のイメージで例えるなら、前者が鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーや石油王ロックフェラーといった財界のドン達が泊るホテル。それに対して、こちらエディションは、フットワークの軽い近年上場したてのIT企業社長や新興のベンチャー企業の社長といった方々が好むホテルといった印象です。ラグジュアリー感の雰囲気は上記のような感じですが、実際のホテルの顧客層はアメリカでもトップクラスの流行に敏感でオシャレなセレブが中心です。

部屋数:452室
スタイル:ライフスタイル、、シンプル
雰囲気:20~50代 / セレブ / セレブ好き / パーティー好き

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