ノモホテル ソーホー マンハッタン

 ノモソーホー・マンハッタンホテル(NoMo SoHo – Manhattan Hotel)は、高級ショッピングエリア・ソーホー地区の一角に位置しております。ソーホー地区は、ハイセンスかつ個性溢れたホテルが集まる激戦区です。その中で、このノモソーホー・マンハッタンホテルは、一度は泊まってみたいお洒落なブティックホテルとして人気を博しています。お部屋は、1946年のジャン・コクトー氏のフランス映画「美女と野獣(フランス語: La Belle et la Bête)」にインスパイアされています。ホワイトインテリアで統一されたエレガントでロマンチックな雰囲気です。

 ノモソーホー・マンハッタンの前身は、元々モーガンズ・ホテルグループが経営する「モンドリアン・ソーホー(Mondrian Soho)」に端を発します。モーガンズ・ホテルグループは、スタイリッシュで独創的なデザインホテルを運営することで知られており、若者をターゲットとしてしています。ロサンゼルス、マイアミ・サウスビーチに続く3番目に、ここニューヨークに開業しました。いずれのホテルも、プエルトリコ生まれのインテリアデザイナー、ベンジャミン・ノリエガ・オーリッツ(Benjamin Noriega Ortiz)氏によるものです。「ノスタルジック(故郷や遠い懐かしさを感じさせる様)」と「モダン」を融合させたバロック様式の建物は、当時のまま現存されております。バロック様式とは、16世紀末から17世紀初頭にかけイタリアで誕生し、ヨーロッパへと急速に広まった美術・文化の様式です。華麗で重厚感のある建築様式が特徴的です。

 その後、2011年にノモソーホー・マンハッタンホテルとして生まれ変わりました。場所は、ソーホー地区の南の境界クロスビー・ストリートに位置しています。ホテル周辺には、高級ブランド店、デザイナーズセレクトショップ、ブティック店、アートギャラリー、高級レストランやナイトライフの人気スポットが軒を連ねており、ショッピングやギャラリー、グルメ巡りに大変便利な場所です。最寄りの地下鉄「CanalSt」駅までは徒歩3分程度、ミッドタウン中心街までは電車で約15~20分程度となります。「SOHO」という語源は、「South of Houston Street」の略で、「ハウストン通りの南にあるエリア」を意味しております。ソーホー地区の歴史は古く、1860年頃から衣料を始めとする生活用品を扱う商店街が増えていったとされています。その後、1960年代に家賃が低落したことにより、長らくは芸術家やデザイナーが住む下層民居住区として知られていました。しかし、90年代以降ヤッピー(都市部に住む若手エリートサラリーマン)がこの街に移り住むようになり、家賃が高騰し、ソーホー地区の高級化が進みました。現在では、高級ブティック、レストランが集結するハイセンスなエリアとして、地元ニューヨーカーだけでなく世界中の旅行者を惹き付けています。

 お部屋は、ホワイトとブルーで統一された地中海村を思わせる美しいデザインです。白いスペースを充分に配することで居心地のよい空間を作り出しています。また、床から天井まで届く窓があり、お部屋は明るく開放的です。全室バスルームはシャワーのみで、バスタブはございません。真っ白なベッドには、羽毛の掛け布団、エジプト綿のシーツを使用しています。15階以上のお部屋からは、マンハッタンの街並みをご覧頂けます。さらに、ニューヨークのホテルでは珍しい開閉式の窓が設置されておりますので、気持のよい朝を迎える事ができるでしょう。

 ホテル一階のレストラン「ノモ・キッチン(NoMo Kitchen)」は、ジャン・コクトー氏のフランス映画「美女と野獣」から着想を得た、遊び心のあるエレガントな雰囲気です。まるで森の中に入り込んだような入り口を抜けると、シャンデリアとガラス張りの開放感のある天井が現れます。グラフィティ・アーティストのジェームス・ゴールドクラウン(James Goldcrown)氏による、カラフルなハートアート「Love Wall」の作品もお楽しみいただけます。レストランはのメニューは、シェフのカルロス・ベタンクール (Carlos Betancourth)氏によるヘルシーな地中海風料理です。地下のフィットネスセンターでは、パーソナルスクリーンとヘッドフォンを備えた最先端のマシンがあります。その他、自転車の無料貸出なども行っています。

個人的な意見

 ノモソーホー・マンハッタンホテルは、ニューヨークで一度は宿泊してみたいお洒落なホテルとして人気です。特に、アロマが焚かれたロビーと廊下、そして白と青を基調とした清潔感溢れるお部屋は、女性好みのインテリアとなっております。大きな窓からはソーホー地区の街並みを眺めることができ、独立記念日時には花火をご覧いただけます。ソーホー地区は、アメリカ合衆国国定歴史建造物、キャスト・アイアン建築が世界で最も多く建ち並ぶ地域です。この地域では、超高層ビル群のミッドタウン地区とは違い、優雅で気品に溢れるご滞在をお楽しみいただけることでしょう。

 ホテルの正面を通るクロスビー・ストリートには、ハイセンスな高級ブティックホテルが集まっています。例えば、4つ星ホテル「ザ・ブルーム・ホテル(The Broome Hotel)」や「クロスビー・ストリート・ホテル(Crosby Street Hotel)」等があります。その中でもこのノモソーホー・マンハッタンホテルは、周辺のブティックホテルと比べると比較的リーズナブルな価格でご宿泊ができます。また、男性の方であれば、同エリアの「ソーホーグランドホテル(Soho Grand Hotel)」または「シックスティ・ソーホー(SIXTY SoHo)」がより好まれるインテリアデザインだと思います。ノモソーホー・マンハッタンホテルは、ショッピングやカフェ巡りを目的とした女性に是非ともお勧めしたいホテルです。

部屋数:263室
スタイル:エレガント、最先端スタイル、地中海風、ノスタルジック
雰囲気:20代~40代 / 華やか / 話題性有り / 映画の世界感 / カフェめぐり / ショッピング好き

同じタイプのホテル

近くにあるホテル