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ホテル情報

 ニューヨークの古き良き時代の雰囲気を残す荘厳なクラッシクホテル「ザロキシーホテルトライベッカ(The Roxy Hotel Tribeca)」。マンハッタンの最南端ロウアーマンハッタン地区に位置するこのホテルは、ロウアーマンハッタン地区で一度は泊まりたい憧れのホテルとして、世界中の観光客やビジネス旅行者を魅了しています。デザイナーズホテルやブティックホテルと呼ばれるカテゴリーに分類されるこのホテルは、ヴィンテージ家具、アンティーク、90年代ファッションなど洗練されたシックでトレンディなニューヨークの歴史を彷彿とさせる空間が特徴的です。さらに、音楽、映画、芸術の発祥地としての役割を担い、20年代をイメージした映画館と90年代の雰囲気のダンスクラブを完備、ジャズクラブでは毎晩生バンドのジャズが行われています。単なる宿泊施設としてではなく、このホテルに泊まることを目的としたステータスを感じられるホテルです。

 以前はTribeca Grandホテルとして知られていたザロキシーホテルトライベッカは、2000年に開業しました。場所は、流行のブティックやレストランが並び、最先端かつハイセンスな高級エリアTribeca(トラベッカ)と言われるエリアに位置しております。マンハッタンの南、華やかな流行発信地ソーホーを始め、チャイナタウン、リトル・イタリーなど、ニューヨーク有数のエリアが隣接する地区です。世界経済金融の中心区や高級ファッション地区にも隣接しています。「Tribeca」という語源は、「Triangle Below Canal Street」の略で、「キャナルストリートの下側の三角地帯」を意味しております。実は、このエリアは元々工業地帯として錆びれたエリアでしたが、80年代にアーティスト達がソーホー地区の地価が高騰したため、廃墟化した倉庫の屋根裏に居座るようになり、この地区の都市開発が始まりました。今ではニューヨークの中でもトップクラスの高級住宅地となったトライベッカ地区は、一部のアーティストを始め、映画俳優などの著名人の居住地としてセレブの街化しています。トライベッカ出身のロバート・デ・ニーロが経営するレストランがあるほか、トライベッカ映画祭が開催されていることでも有名です。

 2007年に改装された赤レンガの建物が印象的なザロキシーホテルトライベッカは、一見映画館のようなシンプルなビンテージスタイルの外観です。内装は外観と打って変わって、赤レンガの壁や茶色のタイル張りの床が施され、吹き抜けのロビーラウンジではアップテンポのジャズが流れるなど、新しさの中にも古き良き時代を感じさせる雰囲気です。館内には多様なレクレーション施設を完備しています。バー&ラウンジ「Roxy Bar」は朝食、ランチ、ディナーを通してご利用いただけるアメリカ料理を提供しています。広々としたシックな落ち着いた店内では、お仕事やお食事をして過ごしたりとリラックスしたお時間をお過ごしいただけます。オイスターバー「The Oyster Bar at The Roxy Hotel」では毎日届けられる新鮮な食材と水を使用しています。ジャズクラブ「The Django」では、毎晩生のジャズセッションが行われ、DJによる音楽やライブエンターテイメントもお楽しみいただけます。アーチ型の天井とレンガの壁で装飾された地下のジャズクラブは、パリの凱旋門をモデルとしています。入場料は無料です。118席の専用映画館「Roxy Cinema」は、1920年代の映画館をモチーフにしたアールデコ風のデザインです。お酒を堪能しながら観劇ができるこの映画館は珍しい映画作品を専門とし、映画シリーズ、監督、俳優、アーティストなどの特別文化番組を運営しています。その他、コーヒーショップ「Jack’s Stir Brew Coffee」、カクテルラウンジ「Paul’s Cocktail Lounge」、ブランチを提供しているレストラン「Weekend Brunch」を完備しています。

 客室201室のお部屋は、クラシックなレンガ造りの装飾とアンティーク家具が施された、シックな色合の大人の落ち着いた雰囲気です。高い天井が魅力的なこの全室には、MacBook ProラップトップとDVDプレーヤー、ワークデスク、ソファー、バスローブ、無料バスアメニティ、薄型ケーブルテレビが備わっていますアメニティーは、24時間営業のフィットネスルーム、ルームサービス、コンシェルジュサービス無料貸し出し自転車、無料Wi-Fiサービス、ペット同伴可、美容室、無料でレンタル可能なiPadやiPodが備え付けられています。館内にスパや屋内プールはございません。

個人的な意見

 マンハッタンの最南端トラベッカ地区に位置するこのホテルは、メジャーな観光目的の旅行者というよりも、このホテルに宿泊することを目的としたニューヨーク慣れした旅行者が多く見られます。ジャズの生演奏などホテルのデザインからしても一見大人向けのホテルのように思えますが、その客層はビジネスマン、音楽好きのミドルエイジのカップル、ツーリスト、女性旅行者など様々です。客層によって用途を変えるホテルは、日中は建物内のミーティングルームで会議をし、ウォールストリート方面にタクシーに乗って出かけるビジネスマン、日曜のブランチはニューヨークのダウンタウンに住む地元ニューヨーカーの定番の憩いの場、夜にはDJやライブジャズ公演を楽しむ旅行者や地元の人々、そして、レストランには一名でも利用可能なテーブルが用意されておりますから、ライブジャズを聴きながらひとりの時間を楽しむことができます。ニューヨーク通なひとり旅の方にも適したホテルと言えるでしょう。

 以前ホテルがTribeca Grandホテルであった時代には多くの著名人がこのホテルを頻繁に訪れていました。しかし、トラベッカ地区を含めるロウアーダウンタウンエリアの都市開発が進むと、この地区一帯は高級なスタイリッシュホテルが集まる激戦区へと変わりました。例えば、ミニマルなデザインとラグジュアリー装飾品が絶妙に組み合わさった優雅な「グラマシーパークホテル」や注目のローアーイーストサイドに登場したボヘミアン・シックが特徴的な「ザバワリーホテル」、ハイラインで最も有名なデザイナーズホテル「ザスタンダードハイ ライン」などがあります。スタイリッシュで近代的なデザイナーズホテルが増える一方で、既存の枠にとらわれることなく当初のデザインのまま古き良きニューヨークの雰囲気を残したザロキシーホテルトライベッカ。ニューヨークで近年、注目の高まるエリアでありながらも良心的な価格設定で、人気のホテルとして確固たる地位を確立しています。比較的リーズナブルな価格で、ニューヨークの贅沢なホテル生活を堪能することができるこのホテルは、ひとり旅や女子旅の選択肢の一つにもなり得るでしょう。

部屋数:201室
スタイル:クラシック、アンティーク、シック
雰囲気:30代~ /ニューヨーク慣れしている方/ホテルブランド好きな方/ご出張の方/ジャズ好き/一人旅

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