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ホテル情報

 ニューヨークの高級住宅街アッパー・イースト・サイドには、ニューヨークを代表する高級ホテルが3つ隣接して建っています。5つ星のカーライル。4つ星のマーク。そして4.5星でカーライルとマディソン街を隔てて建っているホテルがこちらのサリーです。この3つのホテルは、高級住宅地に立地する「住むように泊まる」がコンセプトのホテルです。

 元々サリーは世界大恐慌直前の輝かしいパクス・アメリカーナ時代の1926年に建設された高級マンションでした。第一次世界大戦が終結しアメリカ全土が戦勝で賑わっていたグレート・ギャッツビーのロスト・ジェネレーションの時代です。この時に、アメリカの繁栄を象徴するようなエンパイアーステートビルや、クライスラービル、ロックフェラーセンターが建造されています。その時代を代表する建築様式がアールデコレーションです。言うまでもなく、当時の最高級マンションであったサリーにも美しいアールデコの家具やデコレーションがたくさん残されています。

 サリーにはジョン・F・ケネディー大統領をはじめ、これまで数々のセレブたちが自室として住んできた歴史があります。サリーは、その高級マンションを2009年に大改装してホテルとして生まれ変わりました。そしてニューヨーク唯一のルレ・エ・シャトーに選ばれているホテルでもあります。経営は、ニューヨークで数々のブティックホテルを開発してきたThe Denihan Hotel Group 。ブティックホテルとは、元々あったホテルやアパートなどを個性的なデザイナーズホテルに改装したホテルのことを指します。ニューヨークでは、グラマシーホテルやマーサーホテル、バワリーホテルなどが有名です。サリーのインテリアは、ニューヨークのインテリアデザイナー、Lauren Rottet (ローレン・ロテット・スタジオ)によるもので、元々あったアールデコとクラシックさを残しながら、スマートさとエレガントさにモダンなデザインをアレンジしております。

 金銀張りの家具やグレーを貴重としたインテリアはニューヨーク最高のホテル、セント・レジスに習ったものです。ポップアートやグラフィティーで飾り付けられた絵画や家具もこれぞニューヨークと想わせるもの。金属剥き出しのエレベーターは当初1920年代の古き良き時代を残したもの。お部屋もラグジャリーな家具で飾られており、バスルームは特に美しく、大理石もセントレジスやバカラホテルと同じホワイトマーブル。アメニティーはフレグランスから家具までを表現するフランスのCote Bastide(コテ・バスティド)。タオルはMascioniの特大タオル。バスアメニティーはイギリスのMichell and Peach。バスローブはイタリアの最高リネンのPratesi。寝具は世界最高峰といわれるベッドメーカー、DuxianaによるカスタムメードのDux。これらのアメニティーは一流の人のお宅そのものです。

 またサリー・ホテルはパブリックスペースが充実しております。17階の屋上にはRoof Gardenと呼ばれる広いアウトドアのラウンジがあります。ラベンダーなどの花々や緑草が植えられた屋上にデッキチェアーが並べられており、ここでカクテルやコーヒーを頂くのは本物の贅沢。お食事も1階にあるCafe Boulud のメニューからオーダーしてここで召し上がれます。ミッドタウンの摩天楼からセントラルパークまで一望できる景観が素晴らしく、マンハッタンにありながら開放感に溢れた素敵な場所です。ホテルの宿泊客専用ですから混雑することはありませんし、ゆっくりできるのはサリーに泊まる宿泊客の特権です。

 もう一つのパブリックスペースは、1階にあるレストラン、Cafe Boulud(カフェ・ブリュー)。こちらはセレブ・シェフとして有名なダニエルのオーナーシェフ、Daniel Bouludの手がけたレストランです。ニューヨーク最高級レストランの一角、ダニエルのセカンドラインとして作られたレストランです。ダニエルは1人$300くらいからと非常に高いレストランです。カフェ・ブリューはダニエルを普段使いにしている感じで気軽に入れます。といってもニューヨークの本格的フレンチですから、アッパーイースト界隈のセレブ達で毎晩賑わいを見せています。例え、レストランに足を向けなくても、サリーの宿泊客は24時間のルームサービスでこちらカフェ・ブリューのお料理を頂くことができます。お部屋や屋上でゆっくり有名シェフのフレンチが楽しめる。そんな幸せなホテルです。

 ニューヨークの高級ホテルには自前の送迎サービスがあります。当サリーにもメルセデス・ベンツのSクラスを常時ご用意してミッドタウンの入り口まで無料でお送り致しております。アッパーイーストサイドでミッドタウンまでは少し離れた場所に位置しておりますので、このようなサービスは本当に助かります。こちらもベンツが空いていればということになりますが、外に出かけられる際はフロントでその旨お問合せください。お迎えには対応しておりません。観劇の後などタクシーが捕まり難い時間帯は、事前にあっとニューヨークの送迎サービスを予約しておくと宜しいかと存じます。それと忘れてはいけないのが、スパです。サリーのスパ、コーネリア・スパ(Cornelia Spa)を手掛けるのは、多数のセレブリティを顧客に持つエステシャンのコーネリア・ジク。閑静な住宅街であるアッパーイーストに位置しておりますので、この界隈に住まれる貴婦人達がその顧客です。フェイシャル、ボディーマッサージの他、マニキュアなどのネイルサービスもあります。

 気をつけたいのは立地です。サリーはセントラルパークの横、マジソン街の76丁目にあります。市の中心地からは少し離れたところになります。この界隈、アッパーイーストサイドは住宅街ですので夜も静かで賑やかなアトラクションはありません。地下鉄の駅までも少し歩きますので、移動はもっぱらタクシーになります。道が混雑する時間帯には、観劇の中心地タイムズスクエアーまでタクシーで45分ほどかかる時もありますので、ミュージカルやオペラなどの観劇を楽しまれたい方や、ご出張やビジネス目的の方にとりましては不向きなロケーションとなります。徒歩でどこにでも歩いて行けるミッドタウンのホテルの方がよろしいかもしれません。アッパーイーストサイドは、住むように宿泊されたい方や、ホテルステイをゆっくり楽しみたい方向けのエリアといえます。始めてニューヨークを訪れる旅行者でしたら、いろいろな観劇や観光を楽しまれたいはずです。そのような方には不向きなエリアとなりますのでご注意ください。何度もニューヨークにお越しでニューヨークが好きな方、自分でタクシーを問題なく使える方は一度このエリアのホテルに泊まられてみても宜しいかと思います。逆に、よいところはセントラルパークまで徒歩で2、3分の立地であることです。ジョギングやお散歩が好きな方は、四季折々の美しい景観を楽しみに行かれてはいかがでしょうか。72丁目から公園に入って5分ほど歩くとボートハウスのある湖や、モールやテラスといった美しい散歩道を散策できます。マンハッタンの摩天楼と緑がとても美しく溶け合った景観をご覧いただけます。ちなみにホテルで自転車も貸して貰えます。またサリーの横のマジソン街にはエル・グレコのトレド眺望や、The Vision of Saint Johnなどが展示されているメトロポリタン美術館の分館があり、5番街を北に5分程歩くとメトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館といった世界を代表する美術館があります。お隣のマジソン街はニューヨーク屈指のブランド・ブティック街です。ショッピングが楽しめます。公園を散歩したり、美術館巡りを楽しんだりと、静かな滞在がここではできます。

個人的な意見

 比較されるホテルとしては斜向いにあるカーライルホテルも有名です。いづれのホテルも住むように泊まるがコンセプトのレジデンシャルホテルで、セレブリティーやアッパーイーストの裕福層に人気です。同じエリアにあり同じタイプのホテルですが、歴史や格式においてはカーライルホテルの方が格上で客層も一流といえます。いづれもニューヨークでは最高クラスのホテルで、住むようにニューヨークに滞在されたい方や、静かに暮らすように滞在したい方、お洒落な方などに適したホテルといえます。さらに品格のある方、社会的地位のある方は、ピエールやセントレジスをお勧めします。サリーは元々アパートとして建設された建物ですので部屋のタイプが多数あります。スタンダードクラスのデラックス・キングのお部屋にはバスタブがついておりませんのでご注意ください。ひとつ上のクラス、グランド・デラックス・キング以上のお部屋がお勧めです。近所はセントラルパーク、美術館、ショッピングのマジソン街。ニューヨークでも特別にセレブ感のあるエリアです。ルーフトップ・ガーデンでセントラルパークを眺めながらアフタヌーンティーを楽しんだり、お部屋やスパで寛ぐ時間を大切にされたい貴婦人たちにお勧めのホテルです。どちらかと言えば、バケーション向きのホテルで、ご出張のビジネスマン向きという感じのホテルではありませんのでご承知ください。

部屋数:189室(58室のスイートルーム)
スタイル:エレガント、チャーミング、個性的
雰囲気:30~60代 / セレブ、品のある女性

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