ホテル情報

高級ホテルの代名詞、「フォーシーズンズ・ホテル」。フォーシーズンズ・ホテルグループの飛躍はこのフォーシーズンズ・ニューヨークなくして語れません。ニューヨークを代表するこのホテル、元はというもの日本資本で建てられて日本人の手によって運営されたRegentホテルでした。フォーシーズンズ・ニューヨークは、バブル期の日本で海外ホテルに投資してきた高橋治則氏のEIEグループが建設しました。当時は全米で最も豪華な高層ホテルで、設計はルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計したI,M,ペイ。オープン当初、著者も初めてこの建物に入った時はあまりの豪華さと重厚な作り、そしてロビーの大きな空間に感動したのを覚えています。今でもこのフォーシーズンズが豪華ホテルチェーン、フォーシーズンズの旗艦ホテルであることには変わりがありません。

このホテル、以前は相当の顧客しか泊まっておりませんでした。日本人でもお泊りになる方は著名な方ばかり。わたしも何度もアテンドしましたが、記憶に残ることが沢山ありました。例えば、90年台あたりまでクレジットカードを持たれていない方も多くアメリカでも現金でお支払いされていました。フォーシーズンズにお泊りになられるようなお客様でも例外に漏れず、クレジットカードを持たれていないお客様もいらしゃいまして、一度はチェックインできないという事態にもなったことがありました。当時はチェックインでデポジットを$200程置いておけばチェックインできたのですが、フォーシーズンズは例外で現金ではなくチェックインの際には必ずクレジットカードでデポジットを払わなければ鍵を出してくれませんでした。また、その鍵もカードキーではなく本物の大きな金色の鍵です。90年台当時、そのようなホテルはフォーシーズンズ以外になくアメリカ最高のホテルは格が違うな、と思った記憶があります。

フォーシーズンズの特徴はやはりその誇らしげな門構え、それと部屋の色、インテリアのデザインが落ち着いていることころが素晴らしいと思います。1階ロビーからメザニンにあがるとコンシェルジェデスク、さらに2階にはフロントカウンターとレストランがあります。57丁目から入っても58丁目から入っても神殿の中にいるような巨大な空間が目に入ります。自然と心がしっかりなるものです。そしてフォーシーズンズのお部屋は淡いオレンジの優しい色。バスルームの大理石まで同系色で忙しい一日を癒やしてくれます。さらにルームタイプにより、ベランダがついた部屋ではワインパーティーをするもよし、また高層階(52階まである)の部屋からはセントラルパークや市街が一望できマンハッタンの絶景がご覧になれます。

あれが1990年代。時代は大きく変わってきています。リッツやマンダリンがニューヨークにもできて最高級クラスの競争も激しくなっています。一般的にチェーン展開するホテルでは、リッツやフォーシーズンズが世界トップクラスと言われておりますが、フォーシーズンズ・ニューヨークはサービス面で世界トップのレベルには届きません。このホテルもユニオンの力がたいへん強いせいかサービスの質は同レベルのニューヨークのホテルではあまり良い方だとは言い難いところです。

 

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